脳内ヒーリングという手技を知り、非常に
興味を持った私。
実際に施術を受けるにあたって、調べて
いるのですが、どうしても色々と
お話を聞きたくて、サロンに取材の
申し入れをしてみました。
すると、なんと！タイミングよく
「ある調査をするので、来ませんか？」
とエステティックサロンマダムテルコの
社長、松吉社長にお声がけいただき
お邪魔させていただきました♪
今回は、その調査レポをお届けします。
脳内ヒーリングとは何か
まず、脳内ヒーリングとは何かという
ことについてご説明しますね。
実は、私は脳内ヒーリングの施術を
実際にこの目で拝見するまでは、
単なるマッサージの手技の一つだと
思っていたのです。
ですが、それは違っていたようです。
また、脳内ヒーリングという施術名から
もしかすると、スピリチュアル的なものを
想像される方もおられるかもしれませんが
それとも少し違います。
とはいえ、脳と心、身体は密接な関係が
あるわけですから、全く違うものとも
言い難いわけです。
脳内ヒーリングは、エステティックサロン
マダムテルコ発祥で、神経を通して
脳ストレスや脳疲労を
解消するストレスケアの決定版です。
脳内ヒーリングの技術は、機械を全く
使用せず、手技で頭部・首・肩・
背中・デコルテ・腕から
指先まで60分間施術します。
脳内ヒーリングについては、下記の
記事にもまとめておりますので、
是非ご覧ください。
エステティックサロンマダムテルコについて
出典：https://www.madam-teruko.com/
エステティックサロンマダムテルコは、
心斎橋にあるエステティックサロンです。
このサロンが他のサロンと違うのは、結果に
こだわって技術と粧材の開発に
日々邁進しているところです。
お客様から
「ありがとう。お願いして良かった」
という声をいただけるのがマダムテルコで
働くエステティシャンの喜びであることを
モットーとされています。
実際に、私が伺ったとき、調査の前に
脳内ヒーリングについての勉強会が
行われていて、皆様熱心に
意見交換をなさっていました。
今回の調査内容とは
まず、皆さんは「脳波」って何か
ご存じでしょうか？
脳波とは、脳内の情報処理の状態を
反映している時に出る波動のことで
波にも色々な種類があります。
よく耳にする、α波、β波などで
周波数によってどの波の状態かが
決まります。
周波数は、1秒間に何回振動するかを
表しており、単位はＨｚ（ヘルツ）で
示すことができます。
15～26Ｈｚの状態が、人はストレスを
感じていると言われており、この状態は
β波の状態です。
一方、リラックスを感じているのは
α波の状態で、７～８Ｈｚの周波数の時は
休息や眠る方向に集中し、自律神経が
活性化されている状態だと言えます。
実は、既に脳内ヒーリングの施術中の
脳波は、東京で測定が済んでいます。
この時、施術を受ける側だけでなく
施術する側もα波の状態になることが
わかったそうです。
今回は、同じように施術者と施術を
受ける人両方の脳波5組分を測定し
検証するというものです。
施術を始めて7.8Ｈｚになれば
実験は成功だと言えます。
工学博士・志賀一雅先生について
ここで、今回脳波の測定をなさった
志賀一雅先生についてご紹介します。
志賀 一雅 （脳力開発研究所 相談役）
日本において最初に脳波の「アルファ波」を3種類に分け，ファストα波，ミッドα波，スローα波と質的な違いを提唱した。
1961年電気通信大学卒業後、松下技研に勤務。東京大学工学部計数工学科研究員を兼務しながら、脳波研究に没頭。 83年脳力開発研究所設立。パソコンを利用した脳波分析装置を開発し、大学や企業の研究所へ提供。アルファ波を指標としたメンタルトレーニング指導で、日本航空、日本IBM、NTTなど、大手企業の脳力開発研修において高い評価を得る。
2008・2009年文部科学省より委託を受け「専門学校教職員、学生のためのメンタルヘルス・脳力開発プログラム」を開発、その後、学校や企業に向けての「メンタルウェルネストレーニング推進プロジェクト」を総合監修。
著書は「全身の疲れがスッキリ取れる本（三笠書房）」など多数。2011年3月に米国HHS（米国保険社会福祉省）大統領諮問機関より、長年にわたる脳波とメンタルトレーニングの研究、実践に対しＧＯＬＤＡＷＡＲＤ（金賞）を授与される。2015年にはステージ３の大腸がんを克服し現在もさまざま研究と講演活動を実施している。
上記でもご紹介しましたが、志賀先生は
脳波の研究の第一人者でいらっしゃいます。
脳波の測定が終了した後、私もそのまま
残らせていただき、貴重なお話を
伺いましたので、それはまた別途
まとめてご紹介したいと思います！
調査中の様子
ではここで、調査中の様子を動画に
撮影し、編集してまとめましたので
ご覧ください。
このような感じで、1組ずつ行いました。
まずは、何もしない状態で脳波を測定、
次に、施術中の20分間を測定、そして
終了後に再度脳波を測定することで
何もしていない時と脳内ヒーリングを
行ったときとの違いが比較できます。
このように、目に見えない状態、例えば
ヒーリングなどを科学的に効果を検証する
のに、脳波を測定して実際に数字で示す
ことは、今後脳内ヒーリングを受ける
お客様への信頼にも繋がります。
調査内容を拝見しての印象
今回、実際に脳内ヒーリングの施術の
様子や、脳波の変化を拝見させていただき
やはりこれは本物であると感じました。
施術後は、皆さんとてもスッキリしたお顔で
笑顔になられていたのが印象的ですし
不思議な事ですが、施術者側もすっきりした
気持ちのいい笑顔になっているのを見て
とても驚きました。
貴重な体験をさせていただき、
その日は興奮して眠れませんでした(笑)
まとめ
左 脳内ヒーリング協会 理事長 樫羽恵美氏
中 工学博士 志賀一雅先生
右 エステティックサロンマダムテルコ 社長 松吉照子氏
いかがでしたか？
脳内ヒーリングに、ますます興味を
持った！という方は私だけではないはず。
単なるマッサージであれば、マッサージ機に
お願いしてリラックスすることも可能です。
しかし、人の手によって行われる
脳内ヒーリングは、あらゆる可能性を
秘めており、これは絶対にロボットには
不可能な技なんです。
今後も、脳内ヒーリングについて
どんどんご紹介していきますので
是非またご覧くださいね！
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