我が国日本は、いろいろな分野で
先進国としての地位を築いて
来ています。
食文化もそうですし
IT企業やビジネスでも
目覚ましい成長を遂げていますよね。
そんな日本ですが、美容に関しては
世界的に見るとどれくらいの
位置にあり、どれくらいのレベル
なのでしょうか？
これから、日本がエステ大国として
発展するためにも、現在の状況を
知っておくことは重要ですし
興味深いことでもありますよね。
そこで今回は、現在エステ大国と
呼ばれている国はどこなのか？
日本はどれくらいの場所に位置して
いるのかを調べてみたいと思います。
エステの先進国ってどこ！？エステ大国はこの国だった！
エステ大国というより、エステが
充実している国は、ベトナム、
韓国、インドネシアが有名です。
また、ハワイやタイなどは
ロミロミ、タイ式エステなど
その国オリジナルの手技が充実
していて、それを目当てに
旅行に行かれる方も多いです。
エステに力を入れているどの国にも
言えることですが、皆さんやはり
肌が綺麗な国民ですよね。
特に韓国は、食べ物がその美しさに
関わっているとか。
韓国の方が日常的に食べておられる
キムチが、発酵食品なのが
良いという説がありますね。
日本でも、みそなどの発酵食品を
常に食べている方は、肌が綺麗な
方が多いようです。
エステ発祥の国はどこ？エステの施術の原点は何？
古代エジプトでは、クレオパトラ（7世）
により最古のエステが行われて
いたのではないかという
説があります。
なるほど、なんとなくそれは想像が
つきますよね。
また、18世紀ごろのフランスでも
エステが行われていたとされ、
フランス人の貴族たちは、使用人に
オイルを使ってマッサージして
もらったりしていた記録があります。
20世紀に入ると、世界初の美容サロンが
オープンします。
1902年、オーストラリア・メルボルンに
「ヘレナ ルビンスタイン ビューティー
サロン」をポーランド出身の
ヘレナ・ルビンスタインという方が
開設しました。
その後、1906年にサロンはロンドンに
進出し、1913年にはパリで独自に
フェイシャルマッサージを開発しました。
なんとなく、フランスがエステの発祥だと
思っていましたが、オーストラリアが
最初だったのですね。
日本でのエステティックの歴史はどうなの？
日本のエステの歴史は
明治時代に遡ります。
1895年（明治28）、芝山兼太郎が
神奈川県横浜市に「日之出軒」という
理髪店を開業。
2年後の1897年（明治30）、サロンに
婦人部を設けました。
これが、いわゆる「美容室」の始まりです。
そして、1905年（明治38）に始めた
「キャンブルー式フェイス・マッサージ」が
日本のエステの第一歩となったのです。
「キャンブルー式フェイス・マッサージ」は
血行療法主体のマッサージ方法です。
のちに名称を「美顔術」と変えました。
美顔術に改良を加え、完成されたのが
「芝山式美顔術」です。
芝山兼太郎の娘の、芝山みよかは女学校を
卒業後、父親の美容技術講習会に同行し、
普及に尽力しました。
1947年（昭和22）には、戦争の
ストレスから起こる肌のダメージの
解消を目指し、美容室に
皮膚科を併設しました。
その後、フランスへ渡航し、
「ヘレナ ルビンスタイン」にて
エステを学びます。
芝山みよか氏が、学んだことをもとに
一般社団法人日本エステティック協会を
立ち上げました。
海外エステ事情とは？日本のエステとの違い！
日本のエステと海外のエステの
大きな違いは、資格制度です。
海外でのエステの地位はかなり高く
施術者は、国家資格を保持していなければ
できないという国も多くあります。
つまり、日本でいう医療従事者にあたり
ますので、給料や待遇の面でも
ずいぶん違うようです。
日本では、資格が無くても
エステティシャンに
なれますので、海外とは全く事情が
違いますね。
マダムテルコ発祥の脳内ヒーリングⓇは日本から世界へ発信！！
ここまで、世界における日本の
エステ事情について述べてきましたが
マダムテルコ発祥の脳内ヒーリングⓇは
マダムテルコの松吉社長が生み出した
手技ですので、正真正銘の日本生まれの
技術です。
松吉社長は、３０周年記念式典の際に
撮影されたVTRで、「脳内ヒーリングⓇを
関西から世界に発信していきたい」と
熱く語っておられます。
この、手技・心技は必ず世界中の方たちの
心をとらえ、やがて世界に脳内ヒーリングⓇ
が広がっていくことでしょう。
脳内ヒーリングⓇは、一般社団法人
国際脳内ヒーリング協会として令和元年
５月１日に発足した協会を原点として
世界に羽ばたいていく準備をしています。
まとめ
いかがでしたか？
世界における日本のエステ事情が
少しお分かりいただけたのでは
ないでしょうか？
日本と世界のエステの違いを
述べましたが、共通点もあります。
それは、美に対する意識と
お客様に対する気持ちです。
海外のエステティシャンも日本の
エステティシャンも、お客様に
美しくなってほしい、心身ともに
元気になって欲しいと思う
願いは世界共通なのですね！！
日本のエステのさらなる向上と
世界的地位の向上を
望まずにいられません。
