前回の記事の続きです。
この記事を初めてご覧に
なる方は、まずは下記の記事を
お読みになってくださいね！
脳内ヒーリング手技の誕生秘話
松吉社長がリウマチを患ったことにより、
当時のスタッフが少しでも社長の
痛みを和らげようと、
ちょっとしたヘッドマッサージを
習ってきて、それをしてくれたそうです。
ヘッドを触られている時に、痛みが
和らぐような瞬間が確かにある！！
そんな経験をした社長は、
「いろんなご病気をお持ちのお客様の
ためにこの技術が、もしかしたら役に
立つかもしれない」と思い、すぐに
日本全身美容協会の松本理事長に相談。
すると、松本理事が協会でその手技や
メニューを仕上げようじゃないかと
言ってくださったんです。
商品ができ、コースができ、技術の
手順もだいたいでき、テキストも
ほぼ出来上がったにもかかわらず、
オイルの名前だけが何故かが決まらない。
その時松本理事長が「マダムテルコって
どうだい？」とおっしゃったのが
きっかけで、だったらマダムテルコという
サロン名に変更し、ついでも会社名も
マダムテルコに変更して、全てまるごと
マダムテルコになったのが
平成２０年の事です。
「今はこのおかげで、１０年間マダム
テルコは集客させていただきましたし、
スタッフさんたちの頑張り、ひとえに
それですね。
あとはお客様が優しくて、あきらめずに
スタッフを育ててくださったおかげだと、
本当にそう思っています。」
と、感慨深げにお話なさる松吉社長でした。
マダムテルコ３０周年を迎えて
エステティックと出会ったことで、
大きく人生が変わった社長。
日本エステティック協会創始者
芝山みよか先生がおっしゃった
「エステティックの手技は心の技」
心技、心の技という意味が最初は全く
理解できていなかったといいます。
しかし、やり続けることによって
少しですが思いやるとか愛を与えるとか、
大切なことはここから生まれるのかなと
いうことに気づけたことが本当に良かった
とおっしゃいます。
エステティックというものはこれからの
高齢化社会にも大いに役に立ちますし、
エステティシャンである私たちが
健康寿命を延ばすことに専念して、
脳内ヒーリングとエステティックを
活かしていきたいなと言う風なことに
気づけたことが良かったと思っている
というお話でした。
そして令和の時代に一般社団法人国際脳内ヒーリング協会がスタート
いよいよ、令和元年に「一般社団法人
国際脳内ヒーリング協会」を
発足させたマダムテルコ社長。
社長自ら経験した辛いリウマチを
治したいというスタッフの愛情から
誕生した脳内ヒーリングの
技術は、今では多くの方がその
素晴らしい技術に魅了され学んで
おられます。
脳内ヒーリングと出会ったことで
どんな思いがあるのか、実際に
学んだ方に伺ってみました。
人が、没頭できる何か、使命感を覚える
何かに出会えるのは実は、とても
稀なことです。
脳内ヒーリングと出会った皆さんは
この手技に出会えた幸せを
感じておられるようにお見受けしました。
今後の展望はどう考えているのでしょうか？
エステティック業協会という大きな
協会があって、そこと全身美容協会さん、
あと7団体が集まって、横のつながりを
深めようというのが始まりでした。
そのとき、たまたまマダムテルコが
エステティックの日というのを
「全国でやればどうか」と理事長に
提案したら、
「それイイネ」
ということになり、3月6日（サロンの日）を
エステティックの日とし、何かイベントを
しようということになりました。
バレンタインデーからホワイトデーまでの
1か月間をエステティックウィークにしようと
決め、目的はエステティック業界を活性化させる、
エステティシャンの人材不足を防ぐために
エステティシャンはこんなに素晴らしい
仕事なんだということを広めたい、このために
全力を尽くしたいということで始まりました。
社長は、これを未来の仕事にしたいなと思って
いるそうです。
最後にひとこと
お客様のために必要なサロン、お客様に
選ばれるサロン作りというのは、
これからも肝に銘じて責任をもって
やっていきたいですし、私と心を合わせて
脳内ヒーリングを導入してサロンを
経営されているオーナーさんたちも
日本全国に増えてきましたので
この方たちの手を通してもっともっと
自分のことを大切にする、自分の家族を
大切にする、ケアを通してそれを
もっと広められるような、一般社団法人
国際脳内ヒーリング協会として5月1日に
発足させ、大阪発の技術を世界に向けて
発信したいと厚かましくも思っております。
宜しくお願い致します。
今後、エステティックサロンマダム
テルコの将来や、脳内ヒーリングの
未来から目が離せませんよね！
